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職場の問題もろもろ

最近、勤め人としての仕事が落ち着かない。

来月から、ユニットリーダーとしての仕事が始まる。

ユニット制自体ちゃんと動くか疑問のところがある中でのスタートとなる。

非常勤スタッフの売上の4%がうまく行けば、常勤スタッフの懐に入るということだ。

一見だいたい8100円なので、その4%となると360円か?

非常勤のみなさんが、1件訪問に回るたびに360円私達の懐に入る。

そこで文句が出るのであれば、件数を減らしてしまえばいい。

それはともかく、職場での問題点が自分の脳の容量を食っているという現状である。

素知らぬ顔をしてもいいのであるが、主張はしっかりとしていきたい。

まず、管理者会議で色々あったとのことだ。

実際どうでもいいが、ステーションごとに求人のSNSアカウントを運用するらしい。

はっきり言って、もはやレッドオーシャンである。

2,3年前であれば有利な立ち位置につくこともできたかもしれないが、SNSアカウントをそれなりに仕上げるとなると専用の人間が必要となるだろう。

しかし、求人をSNSでやるというのはどうかと思う。

SNSの運用のはっきり言って素人が片手間でどうにかなるものとも思えない。

やるなら本腰を入れてやるべきだと思うが、現状の人材では難しいのではなかろうか。

そもそも、人が来たくなるような環境でない時点で、いくら広告に力を入れても無駄だと思っている。

穴の空いたバケツにいくら水を入れても、水が溜まっていかないのと同じことだ。

時間が経てば流れていく。

それの繰り返しだ。

では、どうしたら人がとどまるような環境を作り出していけるのか。

それを深堀りして考えていく必要がある。

まずはどのような人をスタッフとして集めていきたいかという視点だ。

若いスタッフか、それとも主婦か。

はたまた新卒のコメディカルか。

どの層の人たちにとって働きやすい環境を作っていくかということを真剣に考えていく必要がある。

現状の職場の強みはどこにあるのか。

○直行直帰

○余計な人間関係がない

くらいか?

あと、あまり思いつかない。

勉強もできないし、なんなら、いい加減な非常勤スタッフの面倒も見なくてはならない。

それが、やるべきことなのか。

まあ、非常勤スタッフが月に80件回ってくれれば、360×80で3万円近くインセンティブで自分の懐に入ってくる可能性はあるのだが。

だが、微々たるものだ。

3万稼ぎたいのなら、別の方感でバイトして、8件回れば3万こえる。

うーむ。

やはりバイトはせんとあかんやろか。

それも重要だが、ちゃんとビジネスモデルを組むことのほうが重要だ。

となると、ユニット性はやめたほうがいいだろうか。

そこまで仕事が増えるとも思えんので、もらえるものはもらっとけばいいか。

強み分析でほとんど思い当たることがなかった。

むしろ、スタッフ間の縁の薄さが強みなんじゃないかとさえ思ってしまう。

困ったもんだ。

ではどのような組織を目指していくべきなのだろうか。

自分の中では、答えはある。

しかしながら実現困難だろう。

まあ、スタッフが求めているのは承認欲求だと思うのだ。

それを満たして上げる必要がある。

でも、スタッフを認める役割の偉い人たちが一番忙しそうにしているとなるとなかなか難しいんじゃないかな。

いつもありがとうってなかなかいいにくいんじゃないか。

むしろ今の感じだと、スタッフが管理職にいつもありがとうって言わなくてはならないよな。

それって、スタッフは求めてないだろうが。

会議でいうだけ言ってみるけど、まあ無駄だろうな。

頑張ればがんばった分だけ、給料が上がると信じているような人には信じがたいこともあるだろう。

直視しがたい現実だが、会社は何も従業員を金持ちにしようとしているわけじゃない。

株主を金持ちにするためのもんだ。

なんで、従業員には必要経費としての給料を支払う。

何も問題はない。

それを踏まえた上で、事業所として取るべき方針は佰食屋のような方向性だと思っている。

終わりのない、利益追求の競争から抜け出し、スタッフにとって一番いい環境を実現することが重要だと思う。

そもそも、医学の世界は利益追求とは、相容れないもんだ。

人の不幸を飯の種にしているのだから。

まあ、そのへんの哲学がどうなっているかというのもそれぞれの人間に聞いてみたいものではあるが。

別の事業所では私財をなげうって、事務所の環境を整えているところもあるらしい。

まあ、会社がわからしたら絶賛したくなるようなことだろう。

しかし、流されてはいけない。

結局人の家の庭をきれいにしているに過ぎないのだ。

問題が起きれば、いくら会社に貢献したとして、何も残らない。

飛ばされる可能性すらある。

自分の資本をきちんとためていくことが重要。

それを、目の前の雰囲気や、流れでブレさせてはいけない。精神の鍛錬が必要だ。