腰痛をなんとかしたい!そんな悩みを抱える方へ。
重度の腰痛は、病院に行きましょう!
病院が嫌な場合。接骨院と整体院の違いを理解した上で選びましょう。
整体院は素人の方はやっている場合もあるので注意が必要です。接骨院は国家資格保有者がいますので大きなハズレはないと思います。しかし、違法な保険請求をしているところもありますので注意しましょう。
目次
腰痛の第一候補は病院
腰痛になった場合の選択肢は、病院が一番になります。
ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気にかかっている可能性もありますので、それらの疾患の診断はお医者さんによる判断が必要です。
保険診療の適応になる可能性が高いので、余分な費用を抑えることにも繋がります。
病院は、待ち時間が長いし、雰囲気が苦手という方もいらっしゃると思います。
ですが、最初に病院に診断をしてもらったほうが、病気がある場合でもない場合でも安心できますので、まずは病院に行くことを検討しましょう。
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2020.02.04草加でオススメの整形外科まとめ【病院選びのポイント】…
整体院は素人でもできる。接骨院は柔道整復師。
整体院と接骨院の違いについて解説していきます。
大きな違いは、保険適応外が整体で保険の使えるものが接骨院です。
接骨院は柔道整復師という国家資格保有者のみが開業できるものです。
すなわち、医療類似行為として国に認められた治療法を提供していることになります。
それに対して、整体院は素人でも開設することができます。
整体院の他にも、カイロプラティックやリラクゼーションマッサージなど法的な資格制度のないサービスはたくさんあります。
なかには、知識と経験のある方もいらっしゃいますが、それを証明することは難しいです。
位置づけとしては、いわゆるリラクゼーションサロンと大きな代わりはありません。
近年では、無資格者による医療類似行為による事故が発生しておりますので、注意して選んでください。
整体院を選ぶ際には、口コミやセラピストの経歴などに注意しながら選ぶといいですよ!
注意!慢性腰痛は保険適応にならない。
ここで注意が必要なことがあります。
接骨院で保険適応になるのは急性の腰痛だけです。
これは法律によって決まっていることです。
なので、ずっと腰痛が続いているという方の場合、本来保険適応外です。
であるのにもかかわらず、保険が使えるよ!と言っている接骨院は法律違反を犯しておりますので注意しましょう。
接骨院で施術を受けることもできますが、その場合は保険外のサービスとなってしまいます。
それをきちんと説明した上で、サービスを提供している接骨院は優良接骨院である可能性があるので、信頼できますね。
その一方、保険適応を利用して悪質な診療請求をしている接骨院には気をつけてくださいね。
まとめ
腰痛になった場合の第一候補は病院です。
病院以外では、慢性腰痛の場合、保険適応外になります。保険適応外は、サービス提供者側の設定した料金になりますので、接骨院や整体院によって料金設定が大幅に異なります。
選ぶ際は、事前に口コミやセラピストの経歴を踏まえた上で申し込むようにしましょう。