ボディメンテナンス

肩こりからくる頭痛に湿布は有効?【即時効果あり】

肩こりから来る頭痛には湿布は即時的な効果はありますが、根本的な原因を解決しません。

むしろ悪化させることもあるので注意が必要です。

根本的な解決には、運動などの生活習慣の見直しが必要になります。

肩こりから来る頭痛とは

肩こりから来る頭痛とはどのような症状なのでしょうか?

多くの場合、肩こりから来る頭痛の正体は、緊張型頭痛と言われています。

この頭痛は、筋肉の血流不全が原因で痛みを生じさせています。

筋肉が、体の不良姿勢や関節の歪みなどによって固くなってしまうことが原因であることが多いです。

肩こり自体が良くなると頭痛も良くなることが多いので、肩こりを引き起こしている筋肉の影響は大きいと言えるでしょう。

湿布にはどのような効果がある?

次に湿布にはどのような効果があるかご存知ですか?

まず、湿布には冷湿布と温湿布があります。

一般的に湿布というと、冷湿布のことを指します。貼るとひんやりして気持ちいいですよね。

冷湿布の作用は抗炎症作用と鎮痛作用にあると言えます。つまり、熱を抑え、痛みを取り除く効果です。

湿布の作用として、冷やすこととステロイド系による抗炎症作用ですね。

冷湿布は、急性の炎症症状に適したものです。

たとえば、ひねったとかぶつけたとか、腫れたり、熱を持ったりしている部位の急性や亜急性にたいして効果的な方法と言えます。

それに対して、温湿布は血流を改善する作用があります。

血管は、冷やすと縮み、温めると広がります。

つまり、冷やすと血の巡りは悪くなり、温めると血の巡りが良くなります。

肩こりなどの慢性の症状は血流不全が原因なので、冷湿布はあまりいい方法とは言えませんね。

それに対して温湿布は効果的であると言えます。

しかし、冷湿布でも肩こりがよくなったよ!っていう人は少なからずいると思います。

肩こりがどのような機序で発生するかを考えると、逆効果でさえあると言えますが、どうしてこのようなことが発生するのでしょうか?

湿布の副作用的な効果で肩こりは和らぐ

なぜ、冷湿布で症状が和らぐのか。

それは、冷やすことで感覚が鈍くなるのと、湿布に含まれる成分で筋肉の緊張が和らぐ事が考えられます。

人間の体は、冷やすと感覚が鈍くなります。

ぶつけたり、火傷をしたときに冷水や氷水につけることで、痛みが和らいだという経験をした人は多いのではないかと思います。

冷やすことで、痛みの感覚を伝える神経の伝達速度が遅くなるからです。

この作用によって一時的に症状は軽快したように感じますが、そもそも血流不全で生じた痛みにさらに血流不全を起こしているので、根本的には良くなっていないですよね。

次に、湿布には抗炎症系の成分が含まれています。

この作用が、筋肉の炎症を抑え、血流を改善したり、筋肉を柔らかくしたりすることに繋がります。

こちらも一時的に症状は解決するかもしれませんが、根本的な原因に対しては無策と言っていいかと思います。

根本的な原因を解決するには運動が一番

根本的な原因はどこにあるかというと、その人の体力の低下が大きいと言えます。

体力が低下しているから、ストレスに対しても弱く、身体の障害に繋がりやすいです。

特に女性でなで肩の人は、筋肉の量が少なく、ちょっとスマホを使うだけでも肩こりに繋がりやすいので、体力を改善する必要があります。

体力をつけると行っても、筋トレをしろと言っているわけでは有りませんよ。

たしかに筋トレは、早く効果を出すには効果的な方法だと思います。

筋トレは効果的ですが、継続することがいちばん大事なことですので、そのような方法を考えていきましょう。

体力を付ける方法として提案したいのは、日常の活動量を増やす方法です。

一日、自分が何歩くらい歩いているか把握してますか?

僕は平均1万3千歩歩いています。

手元の、スマホのヘルスメーターを見直してみてください。

まず、4千歩行っていない人はやばいレベルです。将来の寝たきり予備軍とも言えます。

次に、8千歩行ってない人。

もうちょい頑張りましょう。8千歩が一つの基準です。生活を見直し歩く機会を増やせる部分を探しましょう。

8千歩以上歩いている人。

歩く量は十分です。

さらなるパフォーマンスアップを考えるなら、スポーツやトレーニング、ストレッチなどを検討してもいいレベルです。

効果的に運動やトレーニングを取り入れることでさらなるパフォーマンスの向上が見込めます。

まとめ

湿布は肩こりを緩和する効果はあるが、根本的な原因に対しては無力である。

肩こりに関しては、楽しようとせずに少しずつ活動量を増やしていきましょう。

体力が増えてくることで、以前は肩こりにつながったことでも、肩こりにならずに住むようになってきます。

自分の体力を把握する一つの基準として、歩数をチェックする方法もおすすめです。