予防医療

肩こりや頭痛の治し方【自分で治す】

肩こりや頭痛を自分で治す方法を紹介していく。

肩こりや頭痛は、整体やマッサージなどをうけて、一時的に良くなることはあるが受動的な姿勢では一生治らない。

能動的に自分で治すという意識が大切だ。

しかし、自分で治すと意識したとして、正しいアプローチ方法を取らないとかなりの回り道をすることになる。

重要なのは、普段の生活で、肩こりを生じさせないような体の柔らかさと強さを作ることだ。

それができれば、日常のストレスによる肩こりも生じにくくなるはずだ。

敵を知る。なぜ肩こりは生じるのか。

頭痛は肩こりが原因で生じることが多い。

なので、肩こりを生じさせないことが需要となる。

肩こりの原因は、筋肉の血流不全であることが多い。

なぜ血流不全が生じてしまうのかを考えたい。

理由は複数挙げられるが、ひとつは不良姿勢。もうひとつは、自律神経の異常である。

不良姿勢

不良姿勢については特別に開設する必要性はないと思うが、スマホやデスクワークなど、現代の生活様式はストレスが大きい。

放っておくと、癖になる。

なぜ癖になるかというと、関節の動きが悪くなるからだ。

姿勢を良くするためには、意識が重要なのではなく、関節の動きを回復させることが必要となる。

自律神経の異常

意外と盲点になりがちだが、これも大きな要因となる。

自律神経系の中枢が胸の背骨の近くにある。

なので、交感神経が過剰に働いていると、周りの筋肉も緊張させ、肩こりにつながってしまうのである。

なので、自律神経を落ち着かせるような生活様式を取り入れることが必要となる。

肩こりを防ぐ筋肉と関節

肩こりを引き起こす筋肉ではなく、肩こりを防ぐ筋肉に着目しよう。

固くなっている筋肉が、肩こりの原因と考えがちだが、それらの筋肉は被害者であると思ったほうがいい。

他の筋肉の働きが悪くなっているために、肩こりの筋肉は頑張っているのだ。

むしろ肩こりの筋肉は痛みが出るほど頑張っている功労者だ。

無理してまで、あなたの体を動かすために一役買っている。ぜひねぎらってあげてほしい。

サボりがちな筋肉は、①多裂筋(たれつきん)②僧帽筋(そうぼうきん)の下部線維

この2つの筋肉だろう。

この筋肉たちも本当は動きたいのだ。しかし、現状の体の状態では、動きたくとも動けない。

そのような状態にあると思ってもらっていいだろう。

原因は、背骨と肋骨の関節の動きが悪くなっていることが考えられる。

それらの関節の動きが出てくると、歩いているだけでも多裂筋や僧帽筋の下部線維は働き始めるだろう。

関節の動きを回復させる。

なので、治療の方法としては、はじめは関節の動きを取り戻すことが重要だ。

関節の動きを取り戻してから、運動をしないと、使いたくても筋肉が働いてくれなくなるからだ。

背骨と肋骨を動きを回復させる運動を紹介する。

背骨と肩甲骨を動かす

うつ伏せで、両腕を床に付き背骨を大きく動かす。
特に胸を張る動きを念入りに行うことだ。
この動きはストレッチにもなるし、筋トレにもなる動きなので積極的に取り入れたい。

背骨と肋骨を動かす

背中の中心に丸めたタオルを入れその上に乗っかる。
タオルの上に乗っかることで、胸が開き関節に刺激が入りやすくなる。
乗るだけでも効果的だが、肩を動かすことで皿関節の動きが改善しやすくなる。

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筋力をつけストレスに負けない体をつくる。

先程のストレッチで関節が効果的に動くようになったら、次は予防だ。

筋肉が弱いと些細なストレスでも痛みを生じることになる。

100のパワーの人が50のものを持ち上げるのと、50のパワーの人が50の物を持ち上げるとしたら、パワーのない人が体にダメージを蓄積していくこととなる。

目指すは20%のちからで日常生活を送ることを目指すことだ。

本来、人間の力は全体の3割程度の力しか使っていないと言われている。

なので、今の生活の活動が10あるとしたら、あなたの体力は30ほどあると思ってもらっていいだろう。

(ここからの数字はあくまで説明をわかりやすくするものです。)

普段の生活の活動量を10から12に上げることだ、そうすることで体力は36になるはずだ。

そうなれば、余力を残して生活できるようになる。

普段の生活で疲れることも減っていくはずだ。

大変な日は、増やしている2を減らせばトータルで12の活動にすることもできる。

その生活スタイルを手に入れるだけで、多くの不調も軽減されるだろう。

肩こりや頭痛も例外ではない。

まとめ

肩こりや頭痛を治すためには自分の体力のベースアップが効果的だ。

そのためには、普段の活動量を予め上げておき、ストレスが加わる場面でも自分自身でコントロールできるようにすることが重要だ。

体力を上げておくと、ちょっとしたストレスにも強くなるので、体の不調を抱えにくくなるはずだ。