パフォーマンスアップ

フォームトレーニングはケガのもと?

こんにちは、まさむらです。

甲子園も終わり、夏の暑さもいくらか和らいできましたね。

今回はフォームトレーニングはケガの元というテーマです。

スポーツ経験のある方は必ずと行っていいほど、フォームの改善をしてきたと思います。

野球にしろテニスにしろランニングにしろ、どんなスポーツでもフォームを改善とした練習は行われていると思います。

フォームトレーニングが効果的な場合もありますがそうではない場合もあります。

なぜ、フォームトレーニングが怪我につながるのか考えていきましょう。

フォームトレーニングの有用性

きれいな姿勢や理想の歩き方など、テレビの健康特集ではよく聞く言葉だと思います。

歩行を例に考えてみると、理想的な歩き方というのは存在します。

無駄のないフォームというのは見ていても美しいですし、疲れにくいというメリットがあります。

無駄のない理想的なフォームかを判断する方法は、見た目で判断することが多いです。

歩き方の場合だと左右対称になっているか、足がまっすぐ出ているか、腕が触れているかなどを基準に判断します。

スポーツの場合だと、バッティングやスローイングにもフォームはあります。

ばらついたフォームになってしまうと、当然ですが結果にばらつきが出ます。

バスケットのフリースローをするたびに違うフォームになってしまうようでは、成功率は著しく下がるはずです。

同じフォームで練習することで、精度が上がります。

ビギナーにとってフォームトレーニングは最短で上達できる方法と言えるでしょう。

フォームが崩れるとき

スポーツ選手がフォームを崩すときというのは、ある程度フォームが固まっているときだと言えます。

そもそも、フォームが固まっていない選手がフォームを崩すことは起こりませんよね?

ある程度フォームが固まった選手、それなりの競技経験と練習を積み重ねている選手がどうしてフォームを崩してしまうのでしょうか。

きっかけは、色々あるはずです。

単に、いつもと違うフォームをしてしまい感覚が変わってしまった。

ケガをかばいながらプレーしたため、違うフォームになってしまった。

精神的な影響から、身体の緊張が高まってしまい、細かい筋肉の調整ができなくなってしまったなど。

一度、感覚を崩してしまうと、同じ感覚を取り戻すにはそれなりの時間がかかってしまうでしょう。

フォームトレーニングの注意点

初心者がフォームを固めるために、フォームを意識して練習することは重要です。

注意しなければならないのは一度できたフォームを崩してしまったときです。

特に、身体のコンディションを崩して生じるフォームの崩れは、形を整えようとしても解決できません。

なぜなら、原因は体にあるからです。

私自身の経験ですが、高校時代に野球のスローイングでフォームを崩してしまった経験があります。がむしゃらにフォームを修正しようとしたのですが、うまくいかず、肩を壊してしまいました。

その時のことを思い出しても、スローイングに対する不安感が常にありましたし、自分の思うようにならないもどかしさがあったことを覚えています。

このとき僕がやらなくてはならなかったのは、形を整えるのではなく、自分自身の体と向き合うことだったと今では反省しています。

自分自身の体に問題があるから、いつもと同じ感覚で行っていても数ミリのズレが生じてしまいます。

いつものように腕を上げていても、無意識のうちに腕が外に開いてしまいます。

腕を自分では、10上げているつもりが7しか上がらない。

ここで、いつものフォームで行うとすると10の力で済むところが11とか13とか、必要以上の力を使うことになってしまいます。

これを続けると故障に繋がります。

イチロー選手はバッティングフォームを崩したときこそ、バットから離れるべきとインタビューで答えています。

その言葉の通り、バッティングフォームの問題はバットを持っていては解決できないことが多いです。

他のスポーツでも同じです。

フォームを崩したときはフォームから一度離れることが効果的と言えます。

フォームトレーニングの前に

フォームを崩したときにフォームトレーニングをしてしまうことが怪我につながることもあります。

そこで重要なのは、自分の体の状態について再確認することと言えます。

私がフォームを崩したときの問題点は、背骨と肋骨の動きが悪いという点にあったと思います。

これを解決するには、ストレッチや筋力トレーニングなどをバランスよく行うことが必要です。

別のケースでよくあるのが、少年スポーツです。

成長期に当たるこの時期では、急激な体の成長により体の感覚が大きく変わってしまいます。

このときに必要なのは、ストレッチや体操などを行い自分の体の認識を整えることです。体を動かし、自分の体の重さや大きさについて覚え込ませます。

そうすることで、自分に最適なフォームが再形成されるはずです。

フォームの崩れは、実は今の貴方の身体に最適な形を自動で組み直している反応なのです。

なのでそこで求められるのは、自分の体を整えることでしょう。

まとめ

フォームを崩したときこそ、自分のフォームから離れ、自分の体と向き合う時間にあてる。

ストレッチやジョギングなど、身体にいいことを増やしたり、整体などで体のコンディションを整えることも必要。

今回の記事はいかがでしたか?少しでも参考になれば嬉しいです。