予防医療

自分が死ぬことについて考えておこう

人生のゴールは誰にとっても「死」

人生100年時代といわれるが、人の生の最後は誰にとっても死ぬことですよね。

人間の死というものについてどのようなイメージを持つでしょうか。

ほとんどの人は、「死」から距離が遠いように感じています。

それは、お年寄りとのつながりが希薄だからだと思います。

自分のおじいちゃんやおばあちゃんくらいとしか関わりがないからですよね。

人生の先輩の皆さんは、当然私達よりも早いタイミングでスタートを切っていますので、それだけ、ゴールに近づいています。

その頃になると、周りの人たちが先に亡くなっていき、次は自分の番かな?などと考えるようにあるようです。

死ぬことに対しての心の準備が整っていきます。

誰にとっても死ぬことは自然で必然のことであります。

しかし、死ぬことに対して、過剰に反応しているように感じます。

感染症の流行で感じること

今回の感染症でも死者が出ています。

感染症と人類の戦いは昔から行われてきたことだと思います。

大切な人が感染し、命が脅かされるようなことになったら誰しも心配だと思います。

元気な人でも、感染してしまい、免疫の落ちているような人に感染させてしまったらどうしようと思うのは必然のことだと思います。

私も医療人のひとりなので、もし自分が感染の仲介をさせてしまったらと恐ろしい気持ちです。

しかし、都市部で生活している人のなかには、そのような人とのつながりがない人も多いのではないかと思います。

メディアの過剰な報道

テレビやネットニュースでは連日、コロナウイルスに関する情報が報道されています。

正直、一体どの情報が正しく、どの情報が間違っているのか、判断が難しいです。

メディアやSNSにより、デマが流れ、トイレットペーパーの買い占めや風評被害も出ているようです。

このような原因には、情報の横流しをする人が多いからだと思います。

私自身も聞いた話をそのまま話してしまうこともありますが、きちんと自分の中で咀嚼する必要があると感じています。

人が死ぬことについて考えておこう

感染症により、死ぬ確率はあります。

その人の健康状態や体力にもよると思います。

大切なのは、「自分が死ぬ」ということについて考えておくことです。

人が死ぬことは自然なことです。

ですが、できるだけ長い期間長く健康でいたいと誰しも思うはずです。

健康でいたいと思うのであれば、やるべきことは明らかであるのに、ほっとく人は多いように感じます。

コロナウイルスで死んでいる人よりも、生活習慣病で死んでいる人のほうが圧倒的に多い

一年間の全死亡者数の60%の人間が生活習慣病で死んでいます。(厚生労働省 平成9年人口動態統計)

コロナウイルスよりも圧倒的に人を殺しているのが自分の生活習慣です。

ウイルス感染に比べて、人から受ける影響の少ない病気です。

そのために、人には迷惑をかけないとしていいかげんになってしまうのでしょうか。

普段の健康を保つことこそ、感染症にも強い体を作ることになります。

普段の生活をもっと大切にしてほしいと考えています。

自分がすぬことについて考えておこう

自分がどのような原因で死ぬかは予測することができます。

未来の自分は今の生活の延長上にあります。

食い過ぎで死ぬ人もいれば、心臓を悪くして死ぬこともあります。

何かしらの不調を抱える人は、自分がどのような原因で死ぬか予測が立つのではないでしょうか?

そのような視点を持てば、今どのような対策をする必要があるのか、わかるはずです。

おそらく、自分の生活習慣の後ろめたい部分を改めてしまえばよいのです。

まとめ

自分が将来的にどのような病気になり、どのような死に方をするのか、予測することが可能です。

現在の延長が自分の将来となります。

現在の習慣こそが、よりよい未来を開いていくものであると思います。

みんなわかっているんです。

でも、できない。ひとりで頑張るのは難しいと思いますので、頑張りやすい環境を整えていきましょう。