仕事の記録

職業講演会in八栄小学校 意外と知られてた理学療法士について語ってきたよ

こんにちは。先週まで働いていた病院を退職し、フリーの理学療法士になった正村です。

フリーの理学療法士といえば聞こえはいいですが、場合によっては無職に近いような形です。

今週からすでに非常勤での訪問看護ステーションでの勤務は始まっているのですが、時間的な自由度は圧倒的に高まっていると感じています。

その分、社会保障的な部分では不安定になってしまうので、不安はありますが、元気に楽しく、色々チャレンジしていきたいと思っています。

さて、先日も書きましたが、小学校での職業講演会での講演依頼をいただきました。

その報告を書いていきたいと思います。

歴史のある八栄小学校

今回お邪魔させていただいたのが、千葉県船橋市にある八栄小学校です。船橋市はふなっしーでお馴染みですよね。

僕の場合は、理学療法士の養成校時代に買い物に行ったりした街です。

結構華やかなところですが、街を歩く人の足並みは速いです。そして、信号機も変わるのが速いところが何箇所かあり、歩くのが不自由な人は大変だろうなーと小学校の道すがら考えてしまいました。

八栄小学校の歴史は古いようです。

明治7年(1873年)の開校ということで120年以上の歴史のある学校です。

講演の際に、個々の学校何歳か知ってる?と質問してみると、児童はみんな知っていました。

今はまだ、歴史の重さを感じることは少ないでしょうが、後々その凄さがわかってくるのでしょうね。

八栄小学校

各学年5クラスある大きな学校です。

僕は小学校時代は1クラスしかない小さな学校で育ったので、このような環境だと子どもたちはどうやって育っていくのか興味を持ちました。

見たところ、学校を走り回ったりしているちびっこや楽しそうにはなしている子どもたちを見ていると、基本的な部分では大きく変わりわないのかもしれません。

講演の感想

講演は、15分を3回。

5分の休憩をはさみつつ行います。

まるでスピーチの練習をしているような気分でしたが、真剣に聞いてくれる子どもたちのためにも3回とも全力でお話しました。

その結果、3回とも台本通りには進みませんでした。(台本は前回のブログで)

話だけでは伝わらないところも多かったんじゃないかなぁと思います。

実際の理学療法士が働いているところを見るほうがイメージはしやすいと思うので、動画では伝わらない、仕事の魅力や人との接し方についてのお話を中心にしてきました。(私自身まだまだですが)

子どもたちが真剣な眼差しで話を聞いてくれるので、比較的話しやすかったです。

そして、最期に児童からお礼の言葉を頂いたのですが、その挨拶がまたよくまとまっている。

小学6年生の女の子となると、ほんとしっかりしている。

僕のはなしをその場で聞いて、要点を的確に掴んでいる。そして、こういうところが勉強になりましたと教えてもらいました。

この子にはじめから僕の話をまとめてもらったほうが良かったんじゃないかとさえ思うくらいでした。

本当に今どきの小学生は優秀です。

基本的には若い世代のほうが優秀

その女の子を見ていて思い出したはなしがあります。

最近の若いやつはー。とか、最近の学生はーなど話す人を見るときにも思うのですが、基本的に若い世代の人のほうが優秀です。

なぜかというと、今までの技術の上に乗っかることができるからです。

例えばスマホにしても、僕だと大学生の時から使い始めましたが、今の小学生だと使いこなすまで行かなくても使い方は把握しているはずです。

つまり、僕たちよりも長い期間新しい技術に触れることができるのです。

そのぶんだけ、更に新しいアイデアを思いつくことができるということで優秀だと思います。

なので、今回は自分よりも優秀な世代がさらに優秀になるお手伝いができたのではないかと思っています。

意外と知られていた理学療法士とリハビリ

講演の初めに、3回とも「理学療法士知っている人手を上げて!」「リハビリって言葉聞いたことある人手を上げて!」というふうに聞いてみたのですが、思いの外理学療法士という職業を知っている子達がいました。

だいたい、20~30人くらいそれぞれいたのですがだいたい1割くらいの子たちが理学療法士を知っていました。

なんで知っているのかを聞いてみると、親戚に理学療法士がいるとか骨折したときに関わったとか、理学療法士という職業が身近になってきたということがあるのかもしれません。

理学療法士の数が増えてきたことによる認知度の向上はありますが、それでも一割。

僕が小学生の頃は理学療法士という職業があること知りなんてませんでしたが、今後はもっと知られるような活動をしていかなくてはなりませんね。

質疑応答の時間

反省も多い

講演は無事に終わったのですが、やはり反省も多いです。

ひとつは、体調管理。相変わらず咳が出る中での講演となってしまいました。

なかなか治らない。病院に行ったほうがいいのでしょうか。

もうひとつは、目立つ子に目が言ってしまい、後ろの方で静かにかつ真剣に聞いてくれている人にきちんと言葉を届けられていたかどうか。

はなしをしているときに子供のみんなはちゃんと僕の目を見て聞いてくれていたと思います。

なぜかと言うとたくさんの子とアイコンタクトが取れたからです。

でも、両サイドと後ろの方の子たちにはやはり目線が届けられなかったかなぁと感じました。

学校の先生は大変ですね。

最期にもう一点。

質問の中で「落ち込んでいる人をどうやって支えるのですか?」という質問が来たときに、「その人を否定しないこと。」という答えをしたのが少しわかりにくかったかなと感じています。

今思えば、「君が落ち込んだときにはどうしてほしいと思いますか?」というはなしをしたほうが教育的には良かったと感じています。

そこから、人によってそれは違うけど、まずは自分がしてほしいことをしてあげるのがいいんじゃないかなと言う話のほうがわかりやすかったかなと思いました。

まとめ

実際に話をしてみると、話をしているこっちのほうが学ぶことが多かったです。

この話を紹介してくれたN氏。

また、依頼をしていただいた先生方、おそらく日常の業務は子供と向き合う中で本当に大変なことも多いと思います。そんな中で子供のためにいろいろな取組をされていて頭が下がります。ありがとうございました。

そしてブログを最期まで読んでいただいた方に感謝して締めたいと思います。

最期まで読んでいただきありがとうございました。