はじめましてやまのぼりです。
当サイトにお越しいただきありがとうございます。
このページでは、簡単に自己紹介でもさせていただければと思っておりますので、お気軽に眺めていってください!
目次
理学療法士 やまのぼりの流れ
最初は、理学療法士としてのキャリアのお話です。
ぶっちゃけいろんなところではたらきました。
正社員としては採用したくないような履歴書の汚さになってしまいました。
- 老健(2015.4~2018.12)
- デイケア(2015.4~2018.12)
- 訪問リハ(2015.4~2018.12)
- 訪問看護(2018.6~2018.11)
- 訪問看護(2019.2~2019.5)
- デイサービス(2019.5)
- 急性期病院(2019.5~2019.11)
- 地域包括病棟(2019.5~2019.11)
- 訪問看護(2019.11~)
PTのベースは老健
僕のPTのベースは老健で作られました。
病院の療法士の方は、老健の療法士について、お散歩だとか折り紙だとか、機能練習はあんまり得意では無いような印象を持つ方もいるかもしれません。
ところが、僕が最初に就職した場所は、ベースがボバース。
PNFの研修会も有り、整形外科では月に1回、藤縄先生の教えを受け、中村法のスペシャリスト星先生の勉強会が2ヶ月に1回開催されるという、PTの腕を磨くにはとても恵まれた環境でした。
そして、もうひとつ、コチラは偶然だったのですが、僕が入職した年の最初の月に株式会社geneの張本先生の話も聞くことができました。
このことによって、生活期と回復期両方の視点と技術を持つセラピストに育っていくことができました。
そのような環境もあって、勉強会に行くことが当たり前でした。
少なくとも、月に1回。
多いときは、月に10回以上、そのときは埼玉の真ん中らへんに住んでいたので、仕事が終わったあとに湘南新宿ラインに飛び乗り、都内で開催される研修会に参加していました。
SD療法との出会い
もうひとつ、僕のセラピーのベースにあるのが、Spine Dynamicsr療法(SD療法)です。
きっかけは、学生時代の実習でした。
とにかく体に変化を起こすことのできる技術がすごくて、研修会に参加しました。
SD療法のコースは、箱根合宿に参加しました。
この合宿は、一週間泊まり込みで行われます。
僕は、この合宿をベーシック、アドバンス、マイスターの3期に渡って参加させていただきました。
この影響もあって、SD療法には少し詳しいです。
バランス型の人間です
PTとしては、バランス型だと思っていますが、自分の強みを上げるとするならば、
- 骨関節手技による痛みの治療
- 運動療法によるパフォーマンスの向上
- 生活のコーディネート
あたりが、皆さんの力にもなれるところだと思います。
何ができる人なの?
当たり前ですが、PT業務全般対応できます。
パーソナルトレーニング、痛みのリハビリ
保険外での施術をすることができます。
痛みのある方、何らかの不調で日常生活に不調をきたしているような方、リハビリの必要性がある方、生活を送る上でパフォーマンスをあげたい方、あたりが対象です。
こんな方には力になれると思います。
働きやすい仕組み作り
「新人が溶け込みやすい環境つくり」と「お母さんが働きやすい職場つくり」に取り組んできました。
新人が溶け込みやすくなるような環境作りでいちばん重要なのは、先輩に相談できるような環境作りでした。
多くの場合、新人はプリセプター制度をとっており、その先輩に相談できていれば大きな問題はありません。
しかし、その関係性がうまく行かなかった場合、新人は大変な目にあってしまいます。
そこで、部署ごとのリーダーとも話をできるような環境設定をしました。
これが、プリセプターの負担も軽くしたり良いことが多かったので、ぜひ職場でも取り入れてみてください。
マーケティング
セラピストとしては、あまり必要の無いスキルでもあります。
しかし、介護保険事業の場合、サービスが届くような環境作りも考えなくてはなりません。
それは、ケアマネさんとの関係性作りもそうですし、事業所のブランディングも重要となります。
サービスをどのような形で届けるか、そして、国にはどのように評価されているサービスであるのかを利用者様やケアマネさんのもとまで届けます。
教育
新人教育を改定した影響もあってコチラにも力をれています。
最近は、臨床教育よりも社会員としての教育も重要だと思っています。
得に、マネーリテラシーの教育をすることで、トラブルに巻き込まれにくくなるのではと感じておりますので、職場の教育に取り入れたいという方は、お声がけいただけると嬉しいです。
本もたくさん読むよ
本もたくさん読みます。
ただ読んでいると忘れてしまうので、書評として記事もあげています。
PTとして、技術の向上ももちろん重要ですが、世の中のことをもっと知りたいという気持ちが強いです。
昨年(2019年)は150冊ほど読むことができました。
やはり、それくらい読むと、中にはあたりの本がでてきます。
僕はどちらかというと乱読派で、色んな本に手を出します。
同じ本は読まないのかというとそういうこともなく、何度も読む本が数冊程度あります。
自分が気に入っているのは、「自分の小さな『箱』から脱出する方法」です
人間関係を複雑にしてしまいがちですが、この本を読むんだことで、自分の心に従い行動できることが増えたと思っています。
そうすることで、周りの人を幸せにできるようになった気がします。
映画も見るよ
映画も大好きです。
今ではAmazon Primeの会員となり、月に5本程度映画を見ます。
Amazon Primeの会員になる前はTUTAYAにちょくちょく映画を借りに行っていました。
好きな作品は「最強のふたり」と「イエスマン」です。
山も登るよ
大学時代には、仲間と一緒にワンダーフォーゲルサークルも立ち上げました。
あの経験が、最初の組織作りの失敗です。
日本の山も海外の山も登ります。
自然の中を一日かけてゆっくり歩くのが、とても好きです。
テントを担いで登るのも割と好きです。
やまのぼりの生い立ち
ここから長くなるので、興味のない人はサクッと読み飛ばしてください。
母親が病気で家にいない
北海道の中でも特に田舎の家庭で産まれます。
兄弟は姉の二人兄弟。
親は、母親は美容師をやっていたのですが、父親は職を転々としているような人でした。
保育園から小学校くらいまでは、健やかに育ちます。
父親の車の煙草臭さと、友達と神社の境内でやる三角野球が最好きな子供でした。
しかし、母親が癌になることで、平穏な日常は崩れてしまいます。
母親が入院してしまうと家には、子供二人。
父親はほとんど家にいなかったので、親戚の人が家にきてくれていました。
子供だったとはいえ、駄々をこねてしまっていたので、申請の方には迷惑をかけてしまったと感じています。
その後、病気は完治するのですが、闘病中の父親の頼りなさに、両親は離婚してしまいます。
野球で怪我してPTに会う
両親が離婚したあと、父親はおじの新聞配達店で働いていたのですが、ある時そこもやめてしまいます。
そのあとに、人がいなかったので、新聞配達のバイトを始めます。
はじめての仕事は新聞配達でした。
お金を稼ぐということは大変なんだな-と子供ながらに思ったものです。
僕は小・中・高と野球をやっていました。
野球はなんだかんだお金がかかります。
道具は自分のお金で揃えることができたので、働いててよかったなぁと思いました。
野球は中学校ではキャプテンで4番でキャッチャーを務めるなどそれなりに頑張っていました。
しかし、高校では、努力がいい方向に向かずにケガをしてしまいます。
その怪我の影響で理学療法士という仕事があるということを知ります。
もったはやく、この人にあっていたらこんな大変な思いをしなくて済んだのかなーと思うと、自分が同じような思いをしている人の力になりたいと思ったんです。
大学時代に色々やってみる
もともと、僕は人付き合いが得意では有りませんでした。
人見知りですし、ビクビクしてしまい相手に失礼をしてしまうことがちょくちょくありました。
そんななかで、一つの転機になったことがあります。
それは、東日本大震災です。
ちょうどその日は、大学入試の2次試験の日で、僕は秋田に向かう電車に乗っていました。
下から突き上げるような揺れが有り、あの衝撃的な映像を携帯電話の画像でみました。
その日、なんとか秋田までたどり着きます。
入試は予定どおり行われ、そのあとは避難所に身を寄せます。
避難所で、いろいろな人に助けられ、いろいろな人の話を聞くことができました。
その時に人のありがたみや優しさをとても感じました。
その影響もあって、大学時代は色々やってみました。
団体旅行を計画したり、一人旅をしたり、サークルを立ち上げたり。
失敗することも多かったですが、行動することで得られるものがたくさんありました。
今までどうして行動してこなかったのだろうかと思うほどです。
このことから、行動することに恐れなくなったと思っています。
まとめ
以上で僕のことが、ざっくり理解していただけたのではないかと思います。