雑記

様々な正しさの軸の上に自分をおいて考える必要が出てきた。

会社の主張する正しさが必ずしも私達の生活の豊かさにはつながらないということが、明らかにあなりつつあります。

今までの世の中では、会社が社員の生活の面倒を見てくれました。

なので、現役時代は会社に忠誠を誓い、老後は今まで真面目に税金を収め続けたので、そのお金で生活していきます。

そのような形で、人生の戦略を立ててきた人たちが、いざ年金を当てにしたときに、豊かな生活をすることが難しくなってしまいました。

いわゆる老後2000万問題ですが、あんなの今更言われるまでもなくわかっていたはずです。

ここで、重要なのは、現役引退するまでに2000万円の貯金を作らないといけないと思いこむ方がいるかも知れませんが、答えの出し方はそれだけではありません。

むしろ、2000万円貯めることよりも、毎月20万円生み出してくれるようなビジネスモデルを作り上げるほうが、心理的な安定につながると思います。

ツイッターで、給料の問題が話題になっています。

会社に対して、給料を上げろと主張する人がいました。

それに対して、会社側の意見、つまりその人は経営者なのですが、そのひとがいうところでは、給料の額ではなく、給料の安定を保証すると答えていました。

この見解の違いについて考えていきたいと思います。

会社側としては、財務に波があるのは当然です。

売上が良いときもあれば、売上が悪いときもあります。

会社としては、その月々の売上に対して、成果報酬を用意するほうが経営的には安定します。

しかし、そのような方法をとっている会社は少ないと思います。

どんな状況であっても、毎月の給料は保証しています。

それが、経営者側のいう給料の安定を保証するというような意味合いです。

従業員としては、当たり前に感じるかもしれませんが、毎月決まった金額が必ず振り込まれるというのは精神的に非常に安定します。

一方、経営者側は、月の売上が十分か、赤字化していないかを毎月ヒヤヒヤして眺めているはずです。

精神的には非常に不安定な状態であることが予測されます。

そして、不安定な収入の場合、収入が落ちることに前もって準備していなくてはいけません。

そのため、収入のいいときには、その金額を使わずためておかなくてはならないのです。

それができるのが経営者側で、それをしなくても大きな失敗をしないのが従業員だと思います。

従業員は、毎月いくらお金が入ってくるのか見通しが付きます。

見通しがつくからこそ、ローンを組んだり、ギリギリの金額まで使い込むことが可能となるのです。

人は、収入が増えれば、その分支出が増えるという性質があります。

何も考えない人がたくさんお金を手に入れたところで、散財して終わりになってしまうのです。

馬鹿に付ける薬はないといいますが、従業員のまま、お金をたくさんもらっても仕方がないのです。

なので、必要最低限の生活上の経費を支払っていれば十分だと経営者は考えますし、私も同じ考えです。

従業員が、自分が自分の欲求をコントロールし、大きな収入を得ても大丈夫だと証明したいのであれば、自分で事業を執り行うよりほかありません。

それを成功させることが、自分が欲求ん負けずに適切な行動を実行できるという証明になると考えています。