雑記

コロナと介護サービス

介護保険事業としてリハビリテーションを提供しています。

コロナが心配だから、訪問はしばらく大丈夫ですという家族がいます。

一ヶ月ならわかります。

しかし、新型コロナウイルスはいつ終わるかもわかりません。

コロナが落ち着くのは一体いつになるのか。

来月落ち着くかもしれませんし、来年落ち着くかもしれません。

もしかすると、数年立っても落ち着かないかもしれません。

それでも、いつまでもリハは大丈夫ですというのでしょうか。

そもそも、ケアマネジャーが必要だと考えて、プランに組み込んだのではないでしょうか?

それにも関わらず、家族と本人の意向だからという理由でリハ延期を良しとするのはいかがなものかと思います。

介護サービスは基本的には必要だから提供していると認識しています。

なので、ただのリラクゼーションでマッサージを提供するのも、見守り代わりにリハを提供するのも基本的には間違っていると思います。

たとえ、起業にとっては利益になるようなことでも、必要のない人に対してダラダラとサービスを提供するものではないと思います。

介護を必要としている人はたくさんいるはずです。

なので、空きを意識的に作り、人の流れを流動的にしておく必要があると思います。

本当に、今、提供しているサービスは最適なのか。

必要だと思ったから、ケアプランにそのプランを組み込んでいたわけではなかったのか、ケアマネに聞いてみたいです。

家族と本人がやっているのでそれで良いのであれば、もともとプランに組み込む必要はないのではないかと思います。