こんにちは!
今回は健康管理能力検定2級の全体像について書いていきたいと思います。
試験の形式。内容。
試験対策などについて簡単にまとめてみました。
資格受験される方も、しない方も、自分の健康についてのリテラシーを高めていきましょう。
目次
目次から見る健康管理能力検定2級
はじめに目次から公式テキストのボリュームを確認していきましょう。
公式テキストのページ数は145ページ。
こういった検定のテキストにしては、ページ数は少なめの印象です。
目次 | ページ数 |
消化管 | 26 |
心臓と血液・リンパ | 14 |
呼吸 | 4 |
体温 | 6 |
睡眠 | 9 |
ホルモン | 19 |
肌 | 4 |
毛髪 | 7 |
骨と歯 | 7 |
運動 | 13 |
心 | 18 |
各項目ページ数を抑えており、要点を絞った内容となっています。
テキストは、文字が大きくイラストも多く入っているので、健康や医学の知識がない方にとっては、勉強のしやすいものになっています。
テキストの内容については非常に薄い印象です。
ビジネス書などで睡眠や栄養などについて書かれている本に比べると、内容は薄いです。
しかし、要点をわかりやすく絞っているので、勉強しやすい内容となっています。
試験の方式から見る健康管理能力検定2級
試験の方式は択一式となっています。
択一式の試験を受けるには、過去問題集があると非常に勉強しやすいのですが、2019年9月現在の段階ではまだ発行されていません。
試験問題についても持ち帰りは認められていないようですので、もしかすると試験問題は毎年に通った内容なのかもしれません。
対策 健康管理能力検定2級
内容は少なめで択一式の試験問題となっています。
勉強の方法ですが、現状では過去問等の販売はおこなわれておりませんので、公式テキストを読み込むなどの対策しか方法がないかと思います。
公式テキストを見ながら、自分オリジナルの予想問題を作成する方法が一番いいのではないかと思います。
マルバツ式の予想問題をたくさん作ることで、内容を押さえていきましょう。
ちなみに公式テキストでは、各章ごとに1題練習問題を載せているのでその内容は必ず押さえていくポイントになると思います。
実際に出た問題をもとにアプリを開発されている方もいらっしゃるようですので、そちらに取り組んでみるのも良いかもしれませんね。
まとめ
みなさんも健康管理能力検定の勉強をして健康についての知識を増やしてみてはいかがでしょうか?
お金はかかりますが、健康についての知識を増やして行くことは、価値のあることだと思います。
特に健康管理能力検定では、浅い内容を幅広く効率よく学ぶことができる内容となっていますので、初学者の人こそおすすめです。
他の資格でもいいですし、資格でなくてもいいので、健康に対する知識を増やしていきましょう。