雑記

新コロナの緊急事態宣言がでました

コロナウイルスの蔓延を受けて、最近の経過を報告したいと思います。

現在僕は、都内で訪問看護業務に取り組んでいます。

やっと緊急事態宣言が出た

昨日やっと緊急事態宣言が出ました。

政府としては、一日の発症者数が3桁になるのを待っていたようなフシがありますが、これからが重要かつ大変な時期になるはずです。

すでに、一日に100人以上の感染者が出るということは、症状がなくてもウイルスを保有している人はかなりの人数がいるのではないかと思います。

特に都内は、合計1000人を超える感染者が出ています。

それぞれの人が発症するまでに複数人と接触しているのは間違いないと思いますので、感染者の数はかなりの数に上っていることが考えられます。

今日はあいかわらず、電車に乗っている人数はそれなりの数になりました。

在宅ワークに切り替えられるような環境で働いている人はいいですが、それが難しい人は正直ざんねんです。

僕の場合だと、医療従事者の末端であるので、自分の仕事が世の中の末端に貢献していると思っています。

どんな仕事でもそうはそうなのですが、特に自分たちの仕事は税金から、給料の一部は支払われているので、このような自体でも、必要な人に必要なサービスを届けなくてはならないと感じています。

病院で、奮闘している看護師さんやお医者さんに比べれば、感染のリスクも少ないですし、長時間の勤務を強いられることもありません。

病院で働く医療従事者の負担を増やさないためにも、現在、元気でいる人が元気でいられるような努力をしていかなくてはならないと感じています。

廃用のリスクが非常に高い

今回の、感染リスクによる外出の制限はこれから、別の角度を持って影響が出てくると考えています。

3月辺りから、高齢者は出歩かなくなりました。

それ自体は、感染予防の面から考えるに悪くないと思います。

しかし、過度な制限は廃用を引き起こすリスクが非常に高いです。

廃用とは使われない筋肉や体の機能がどんどん衰えてしまうことです。

一日、100歩しか歩かない人は、一日に100歩しかあるかい体になっていきます。

それに合わせて体の波もあります。

段々と体力が落ちていく中、調子の波が下向きになれば動けなくなり、上向きになれば、動ける。

そのようなことを繰り返していくうちに、いつの間にか動けない体になってしまいます。

筋肉の萎縮や、脳機能の低下、軽いうつ状態など、活動の制限によるリスクはかなりあると思います。

重要なのは3密を避けることで、外に出ることを制限することではありません。

元気な人は、3密を避け、積極的に運動を取り入れるようにしてほしいと思います。

しかしながら、感染のリスクだけに気が取られてしまう人は、この1,2ヶ月で大きく体の機能を落としてしまうのではないかと思います。

特に、認知機能は、世の中が不安な状態で、各々が不安な気持ちにさらされていると進行しやすいです。

感染予防に気をつけている人は、5月くらいには体の症状として出てくるのではないかと思います。

5月で、暑い日が出てくると、脱水で入院する人が増えるのではないかと思います。

そのころに、病院機能が正常でなければ、大変なことになってしまいます。

脱水で入院患者が増えるピークは、5月と7月です。

そんころに、体力が低下した患者は脱水でよく入院します。

体力が低下したお年寄りは、他にも合併症を併発する可能性が高いと感じています。

医療に負担をかけないためにも、介護領域の人たちは、感染者が増やさない努力の他に、高齢者が元気な状態を維持していけるような取り組みが必要となると思います。

医療に比べると、介護の分野ではすぐに症状が悪化することはありませんが、医療の側に過度な負担をかけないような予防的な取り組みが必要になるはずです。

成果としては、見えづらいですが、何かあってから医療に負担をかけて、下がった体力を上げていくのではなく、何事もないように、維持していくことが重要だと感じています。

特に、介護領域で働く、リハビリ関連職種は、医療で働く人達と比べると切迫した状態というのは少ないと思います。

しかし、今後、努力したとしても患者は増えます。

なので、現在担当している人の自立、もしくは回数を減らしていけるような、自立していただくような介入をしていったほうが良いでしょう。

5月もしくは7月にたくさんの患者が生まれ、その1ヶ月から2ヶ月後に介護の方に流れ込んでくるはずです。

場合によっては、医療のキャパが限界な場合、訪問系のサービスに医療の役割が求められることも想定しておく必要があります。

感染症は病院で、その他の症状は自宅で見るということもリアルに生じてくるでしょう。

運動すれば避けられることがある。

感染症の予防も重要です。

見えないウイルスを防ぐのは難しいことです。

しかし、その感染の多くが接触感染や飛沫感染であるということはわかってきています。

念入りの手洗いうがい、そして3密を避ける。

これは重要なことです。

合わせて取り組んでほしいのが、運動です。

お金も時間もかかりません。

ちょっと気分転換に、人通りの少ない道を歩いたり、ジョギングしたりしましょう。

体力を上げておくことが、感染症との戦いにおいても重要です。

若者でも運動不足で家に閉じこもっていては、精神衛生上良くありません。

特に高齢者は、積極的に運動を取り入れるようにしましょう。

まとめ

これから大変な時期になると思いますが、3密を避けるのに合わせて運動も取り入れてほしいです。

このままだと、例年以上の数の脱水で搬送される患者が出ることが予測されます。

感染予防以外の廃用予防の視点も持って生活するようにしましょう。