雑記

【健康管理能力検定】消化管と栄養素のリズムをわかりやすく考えてみよう。

1章は、消化管です。

消化管となっていますが、実際には栄養や食事の話がメインになっています。

そこに消化管とメタボリックシンドロームの内容が加わるという内容です。

消化管のことを知る

消化管についての試験となると、摂食してから排泄するまでの消化器官についての内容なのだろうと予測していましたが、実際には栄養素の方にボリュームが有るようです。

中高校生が勉強する生物のテストでは、どの栄養素がどの消化器官で吸収されるのかといった問題がよく出題されますが、そこについては出題範囲外です。

健康のための栄養学を勉強するような気持ちで取り組んでいます。

<健康管理能力検定2級>予想問題

いきなりですが予想問題を載せていきます。

予想問題はマルバツ形式ですので、バツだと思う内容はどこが間違ってるのかも理解しておきたいところです。

練習問題はテキストに載っているものを引用しています。

少ない公式の問題ですので、ここは覚えておきましょう。

<健康管理能力検定2級>練習問題

  1. リンゴ型肥満は、中年太りでお腹が出ている男性に多い。
  2. リンゴ型肥満は、内臓脂肪が多く生活習慣病を引き起こす原因となる。
  3. 洋ナシ型肥満は、若い女性に多い。
  4. 洋ナシ型肥満は、上半身がぽっちゃりしている人に多いが、健康にはあまり影響はない

引用元は健康管理能力検定2級の公式テキストです。

答えは、1、○ 2、○ 3、○ 4、× 洋ナシ型は、下半身に死亡がつきやすい肥満です。リンゴ型ほど深刻ではありませんが、関節痛などの影響は生じることがあります。

オリジナルの予想問題もいってみましょう。

<健康管理能力検定2級>予想問題

  1. 3大栄養素の一つの糖質は主に体の組織を作る役割がある。
  2. 糖質のとりすぎは、糖尿病や肥満などの生活習慣病のリスクが有る。
  3. 脂質は1gあたり4kcalのエネルギーを生み出す。
  4. 脂質の摂取量の目安は、一日の摂取エネルギー量の60%を目安とする。
  5. 脂質には、中性脂肪、脂肪酸、コレステロール、アミノ酸の4つに分けられる。
  6. 不飽和脂肪酸は、常温で固まりやすい性質があり、LDLコレステロールや中性脂肪が増える。
  7. タンパク質の摂取量は一日の摂取エネルギー量の約7%を目安とする。
  8. 水溶性の食物繊維は腸内環境を整え、糖質の吸収速度を遅らせる。
  9. 一日の総エネルギー量は基礎代謝、活動代謝、睡眠性代謝の3つを合計した値である。
  10. 腸内菌の善玉菌は、腸内環境を整え体と心の状態を安定させる。

〈健康管理能力検定2級〉回答と解説

  1. × → 糖質ではなくタンパク質
  2. × → 脂質は9kcal。糖質・タンパク質は4kcal。
  3. × → 糖質60%。脂質25%。タンパク質15%が目安。
  4. × → アミノ酸はタンパク質が分解されたもの。タンパク質よりも吸収されやすい。脂質は、中性脂肪、脂肪酸、コレステロール、リン脂質。
  5. × → 飽和脂肪酸の説明。不飽和脂肪酸は体に良いと言われている。オリーブオイルなどは健康食の代表。
  6. × → 問4参照
  7. × → 一日の代謝は基礎代謝、活動代謝、睡眠性代謝の3つの合計。ダイエットなどでは、基礎代謝をあげようといって、筋肉量を増やしましょうと言われることがあります。筋肉1kgあたりの基礎代謝量13kcalに対して脂肪は4kcal。筋トレで基礎代謝は上がるかもしれませんが、これだけでは効果が乏しそうです。
  8. ○ → 出題範囲外ですが。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの95%は腸内で作られています。腸内環境がいいと心にもいい影響があると言われています。
種類糖質脂質タンパク質
役割エネルギー源エネルギー源
体の組織を作る
体の組織を作る
エネルギー産生量4kcal9kcal4kcal
一日の目安
(摂取エネルギー量)
60%25%15%
食べ物ごはん、パン、麺、イモ類、甘いおかし主に油、バター、オリーブオイル、たまご肉、魚、大豆、チーズ、豆腐、たまご

<+α>低GI食品とは

出題範囲にはありませんが、最近、低GI食品というものに注目が集まっています。

低GI食品がなぜ注目されているのか解説していきたいと思います。

血糖値スパイク

血糖値スパイクという単語を聞いたことはありますか?

血糖値というと糖尿病の話では?とかんのいい人は思い当たるかもしれません。

血糖値は糖尿病の検査基準です。

通常、空腹時の血糖値を調べます。

空腹時血糖値の数値が126mg/dLを超えると糖尿病型と診断されるのですが、その検査では引っかからない糖尿病の前兆があります。

それが血糖値スパイクと呼ばれる症状です。

血糖値スパイクは食後の短時間に血糖値が急上昇する状態です。これを放置すると、糖尿病はもちろん、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクが高まります。

血糖値が急上昇するのは、糖質に偏った食事をしているケースが多いです。美味しいラーメンやスイーツなどはその代表で、血糖値の急上昇を引き起こしやすいです。

低GI食品

そこで近年注目されているのが低GI食品です。低GIとはGI値(グリセミック指数)から来ている言葉です。炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを表した数値となっています。

つまり、精製されていない食品は低GI食品となるわけです。玄米は白米に比べると、糖になるまでに時間がかかるので低GI食品と言えます。

重要なのは、低GI食品を食べることではなく、血糖値の急上昇が体に良くないということです。

簡単な方法では、ゆっくり食べるだとか食べる順番に注意するといった方法でも対処できるので、トライしてみてください。

まとめ

今回は、消化管について勉強してきました。

重要なのは健康についての知識と意識を身につけることだと思いますので、皆さんの参考になれば嬉しいです。

興味のある方は、全国健康管理能力検定協会の資格試験を受験してみてはいかがでしょうか?

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