雑記

体の硬さにも理由がある!無理に伸ばすのは逆効果。効果のあるストレッチとは?

小学生の頃、僕は野球少年団で野球をしていました。

とりわけ上手な方ではありませんでしたが、持ち前の生真面目さと、コツコツ努力するタイプだったので、それなりに上手にプレーできるようになりました。

しかし、努力を重ねても、ある一定のところで伸びが止まりました。

何がそんなに違うのかというと、一番感じたのは体そのものの差でした。

自分が、練習していくと、体はガチガチになっていくのに対して、他の上達の早い子をみると、しなやかな体になっていった印象があります。

ムチのようにしなる体といってもいいでしょう。

当時はその言葉の意味がわかりませんでいたが、今ではよくわかります。

何がこの差を生み出したのでしょうか?

最近、看取りの段階の利用者様のリハを担当させていただいています。

ベッドから自力で起き上がることは難しいような方です。

そして、ヘルパーさんが体を起こそうとしても、ものすごく重たく感じるようです。

もちろん、それを感じているのはヘルパーさんだけではなく、僕や家族も感じているようでした。

この体の重さは、体の硬さや筋肉の緊張が原因となっています。

固くなったバネを無理やり、押し込もうとしても、反発が強くなるだけです。

そして、そのような段階の人たちの固くなった関節を、無理くり動かすのには非常にリスクが高いといえるでしょう。

下手をすると折れます。

ほんとだよ。

なぜ、そのように関節が固くなってしまうのでしょう。

今回は体の硬さがなぜ起きるのかについて考えていきたいと思います。

力が抜ける人は固くならない

マッサージに行くと体の力を抜いてください、と声をかけていくセラピストがいます。

体の力を抜くということが苦手ない人がいるようです。

何を隠そう、僕自身も体の力を抜くのが苦手です。

では、どうして体の力を上手に抜けるのでしょうか?

体の力を上手に抜ける人は、体幹が機能的です。

これは、体幹の中枢の関節の動きが良いからです。

関節の動きが柔らかいと、どのような姿勢でもバランスを取ることができます。

この姿勢の中には寝ている姿勢も含まれます。

寝ているときにも、バランスを崩してしまい。

おむつの交換が必要になりそうですね。

立ち上がれ若者たち

芸を覚えるのは、はっきり終わった人がたくさんだから。