雑記

プロフェッショナルを目指すのはプロ野球選手と同じ難易度

理学療法士として生きていく上で、ひたすら技術を磨き続けるという選択肢がある。

それは、自分の技術を磨き続け、プロの理学療法士にも教えることのできるような技術をみにつけるということだ。

このようなあり方をプロ中のプロという。

プロ中のプロは特典がたくさんあるだろう。

業界の中での立場や、尊敬、給料など上げればきりがない。

当然教科書の出版やセミナー講師など、可能性は広がる。

しかし、その難易度は昔とは比にならないくらいの倍率だろう。

そのような高倍率の競争に望むよりも別の選択肢を模索する方法が良いと考えている。

大半の問題は金

療法士としての将来を不安に思う人の悩みの大半は金である。

年々生活するためにかかる費用は上がっていくのに、自分の生み出せるお金の金額が変わらない。

それが、保険の中で働く大半の理学療法士の実情だと思う。

一時間いくらで決まっている保険の中では当然起こることだ。

経験年数を重ねたセラピストの中には自分のセラピーと新人のセラピーの単価が異なることに不満を持つ人が多い。

また、結婚して、子供ができた時にかかるお金は馬鹿にならない。

夫婦の間の喧嘩の原因はお金があれば、問題とはならないことが多いだろう。

今は問題ではなくとも、人士のどこかの段階でお金の問題は必ずでてくる。

特に、普通の理学療法士として、生計を立てていく場合は必ず起こるだろう。

治療技術の向上は、お金に結びつかない

セラピストとして治療技術の勉強をする人は多いと思う。

なかには、勉強したところで給料や生み出すお金が増えるわけではないと割り切っているような人もいるかも知れない。

たしかに、いくら勉強して治療技術を向上したところで、給料は上がらない。

お金を稼ぐために勉強するのであれば、治療技術以外のものが良いと思う。

セラピストとしての地位向上や給料を上げる目的で勉強するのであれば、それなりの覚悟が必要だと言える。

そこを目的にした場合、競合が非常に多い。

ちょっと勉強したくらいでは、抜きん出るようなセラピストになることは難しい。

現代は、情報技術が発展しており、有名な先生の話は動画だったり、書籍だったりで全国どこでも手に触れることができる。

今までは、病院内や地域の狭い範囲で少ないライバルと競い合い競り勝てばよかったのに対して、今後は競争相手が日本中もしくは世界中になっていく。

勝者総取りの時代であり、勝者そのものの数が減ってしまうので、非常に難しいと言わざるを得ない。

お金と医療を分ける

お金の問題は解決しなくてはならないと思っている。

医療従事者はお金を稼ぐことを目的にしてはいけないという意見に対して、たしかにその面もあると思う。

医療は必要な人に必要なサービスを届けなくてはならない。

保険や不動産と同じスタンスで取り組んではいけない分野だ。

人の健康や命がかかっている。

それゆえに、全国どこでも一律同じ金額で治療が受けることができる。

しかし、医療従事者も人であり、お金がなくては生活してはいけない。

なので、保険に関わらないところで、お金を稼ぐ方法が一番いいと感じている。

自分で事業を起こす方法が一番良い。

会社の名のもとに仕事をしていても、自分にポイントは入らない。

いかにして、ポイントを自分に入れていくかが重要事項となるのである。

この方法であれば、強豪がいるに入るが、プロ中のプロを目指す必要もなくなる。

せいぜい、プロであればよいのだ。

難易度はプロ野球選手で球団のエースを目指すのか、アマチュア野球でレギュラーメンバーを目指すのかくらい違うと思う。

どちらを目指しても構わないが、本当に技術や知識を研究者や医療人として突き詰めたいと思う人以外は茨の道となるだろう。

強豪はそのような人ばかりだ。

まとめ

理学療法士として自由に生きるにはお金の問題を解決しなくてはならない。

しかし、それを療法士として技術の追求というような形でやるのは難易度が非常に高い。

なので、別の方法でお金を得る方法を模索していく必要がある。