雑記

時間を味方にする

貯金ができないという話をよく聞く。

この問題について、世の中のせいにしたり、会社のせいにして行動を起こさないこともできる。

しかし、貯金ができる状態を作り出しておくことは、時間を味方につけることにつながる。

ボーナスが入れば貯金ができるという状態でも、時間を味方につけることができていると言えるはずだ。

時間がむやみに過ぎていったとしても、手残りは残る。

この状態を作り出すことは必要だ。

そもそもの前提として会社の給料というものは、て残りが出るようには支給されない。

なぜならば、会社の給料というものが労働力再生産の経費であるという観点に基づく。

これは、マルクス経済学をベースに解説されている本「労働力の損益分岐点」という本でも詳しく語られているので、そちらの書籍機を参考にしてほしい。

給料というものが、どのように導き出されているのか勘違いしてはならない。

現状では、成果に応じた報酬が支払われているのではなく、自分の時間を会社に売り渡している。

自分の時間を労働に当てたあと、次の日また仕事をするための経費として支払われるのが給料である。

労働力を回復するためには、3色の食事も必要だし、寝る場所も必要だ。

都市部では、高く、郊外ではそれらの経費にかかる金額も異なるため、給料は都市部のほうが高くなる。

それぞれ、食事の分と家賃の分として計算される。

仕事をしていれば、ストレスも溜まる。

激務でストレスの貯まるような仕事の場合、ストレス解消の経費も大きくなる。

子供が生まれる歳になれば、それに応じて子供の学費の分や介護の金額などが上乗せられていく。

高い給料を求めて、都市部に働きに出たとしても、普通に生活していては、手残りは生まれない。

地方でも同じだ。

そこの点は変わらないが、都市部のほうが誘惑してくる刺激は多く、ストレス解消の経費を必要以上に使い込んでいる可能性も起こる。

リハビリスタッフに関しては、病院や施設の中で働くセラピストは、ユニフォームは支給されるし、冷暖房の聞いたストレスの少ない環境で仕事ができる。

一日あたりの仕事量は多いが、経費はかさまないというような視点だろう。

訪問セラピストは一見給料が良いようにみえるが、その反面、都心部では誘惑にさらされ続ける。

いつの間にかお金を使い込んでいて、手残りがないということもおかしなことではない。

とにかく、お金を貯めるためには多少の無理は必要だ。

安い家に住み、お金のかからない暮らしを作り上げる。

それだけでも、時間を味方につけた状態ということができるはずだ。

時間を身に着け、タネ銭をためていく。

そして、ある程度まとまったお金ができたときに、スモールビジネスを始める。

当たるビジネスが生まれるまで、それを続ける。

そして、あたったときに、生まれる利益を再投資し、さらにビジネスを大きくしていく。

ということを考え続けている。

ある意味このような自己暗示をかけ続けることで、日々の節約生活に耐えているところだ。

正直、金を余らせることは簡単なことではなく、油断しているとお金を使い込んでしまいそうになる。

特に、ストレス解消のための糖分は健康にも財布にも良くないと簡易じている。

この点を改善するために、仕事終わりのラーメンを減らしているが、お店で食べるのは月に1,2度程度だ。

この回数は増やさないように気をつけている。

後は、コンビニスイーツだ。

このあたりを改善していくためには、自分の常識を新しく作り直していかなければならない。

お金のために我慢するというような視点では続かない。

むしろ、自分のような人間には口に合わない、とか甘いものは好きではないというような自己暗示をかけ続け、甘いものや糖質を食べたいと思わないようにしていくことが重要だと感じている。

もともとラーメンは好きだが、今は、らーめんというものが、小麦をねって油や醤油とあえたもの。

食い続けると、死ぬ。と自己暗示をかけている。

もしくは、短絡的に欲求不満を解消できる心の弱い人が食べるものと言うような自己暗示も効果的かも知れない。

この方法は、自分の中だけで行うのは問題ないが人に同じような価値観を押し付けるのは良くないので、注意すること。

とにかく、まずは時間を身につけることのできるような財政体制を作ること。

そしてそれを続ける努力をすること。

一時的に、お金を浮かせるのではなく、長期的に成果を出し続けることが大切だと思う。