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東京エクストリームウォーク100を100kmウォーク初心者が攻略する

こんにちは。初の100kmウォークが東京エクストリームウォークだった正村です。

11月2日・3日の大会から3週間ほど経ちましたが改めて初心者が無理なく100kmあるききる方法を書いていきたいと思います。

はじめに

私は今回の東京エクストリームウォークが初の100kmウォークでした。

自転車にはよく乗っていたのですが、事前の歩き込みはほとんどしていない状態。

靴は、少し小さく、厚手の乾きにくい靴下を履いていました。唯一良かったのは、使用していたリュックが登山用のもので、腰でリュックの重さを受けることができたくらいです。

東京エクストリームウォーク完歩後の状態

大会が終わって3週間近く立つのですが、小指の爪が剥がれました。

これは、靴が小さく、足の小指が靴に当たる状態で歩いたため、まめができてしまったことが原因です。

爪の根元にまめができたので、まめの部分が固くなり剥がれたことで、爪の根元が出てきてしまったせいです。最初はめっちゃ痛かったです。

爪が剥がれかけている感覚は、乳歯が取れかけている感覚に近いです。歯だとくっつけておくかとるかの2択ですが、爪の場合だと剥がれかけているとこだけ切ってしまえばいいので、歯よりマシです。

なので、今の僕の小指の爪は縦に真っ二つになっているような状態です。

こんな状態になっても完歩できたわけですが、これから参加する方には、せっかく楽しんで歩ける環境なのに無駄に大変な思いはしてほしくないので、その対策について書いていきます。

事前準備

大会に向けて事前準備編と当日編で対策を考えました。事前準備で大会当日がどうなるのか、殆ど決まると言って間違いないでしょう。なので、事前の対策をしっかりすることが重要です。

1. 適切な物品を揃える。

最低限必要なものは、

① マイカップ

② スマホ

③ ヘッドランプ

です。

これがないとまず、大会に参加できません。必ず用意しておきましょう。

次に重要な物品です。ゆとりを持ってゴールするためには必要な物品です。

④ 靴(履きなれた歩きやすいもの)

⑤ 靴下(速乾性のあるもの。)✕2(予備含む)

僕は、この2つでいい加減なものを揃えてしまいました。その結果、汗が乾かず、皮膚がふやけてしまいました。皮膚がふやけた瞬間、まめ地獄です。

まめができることで、①蹴り出しが弱くなる②痛くて荷重がかけれなくなると代償動作が生じる。ということになります。

僕の場合は、はじめは母趾球のところにできてしまい、蹴り出しが弱くなってしまいました。その結果、歩行速度の低下と代償動作による足首の筋肉に対する過剰な負荷が生じました。

小さな豆ができたのは、20km地点。歩くのがきつくなるくらいたくさん豆ができたのが50km地点。あるき続けるのが難しくなったのが70km地点でした。たかがまめと侮ることなかれ、まじできついです。

他にあったほうがいいと思ったもの。

⑥ レジャージート

エイドポイントやチェックポイントで休憩する際に、地面の冷気をカットできるようなものがあるといいと感じました。初心者の自分は用意できませんでしたが、他の参加者は持ってきている人が多かったです。

2. ルートについての大まかな予測を立てておく

当日のルートをネット上でいいので、確認しておきましょう。どの地点に、エイドステーションがあるのか。どの地点にチェックポイントがあるのかは、必ず抑えてください。

なぜなら、チェックポイントでは関門時間があるからです。歩き慣れている方にとっては、関門時間は意識しなくても問題ないと思いますが、初心者の方は必ず抑えておきましょう。ここの時間を逃してしまった時点であうとです。

当日は、東京エクストリームウォークの公式サイトから、ルートの確認をすることができます。

その際に、Google mapに飛ぶのでGoogle mapを使うことになると思います。

その時に注意しなくてはならないのが、ルートが最短距離ではないということです。

これにより、ナビ上の到着予想時間が大幅に早くなり、時間的に余裕だと勘違いしてしまうことがあります。

これは、危ないのですよ!

大会1週間前には案内のPDFが届きますので、ルートはしっかり確認しておきましょう。

今回の大会では、

①0〜23km(23km) 第1ASまで

②23〜36km(13km) 第1CPまで

③36〜47km(11km) 第2ASまで

④47〜55km(8km) 第2CPまで

⑤55〜71km(16km) 第3ASまで

⑥71〜81km(10km) 第4ASまで

⑦81〜89km(8km) 第3CPまで

⑧89〜100km(11km) ゴール

の8パートにわけて攻略するといった感じです。

肝心なのはCP(チェックポイント)の関門時間。第2CPで多くの人が足切りにあっていました。

おそらく、ほとんどの方が着いてから時間が過ぎていたと気づいたのではないかと思います。

スタートは9時なので関門時間の23時半まで、時間として14時間。距離にして47km。ここが難所です。

時速5kmで歩いたとしても、10時間かからない計算です。

ですが、トイレやコンビニ、食事などで時間をロスしてしまうと思いの外苦戦します。

特に、第1CPから第2ASの間(③パート)が意外と難所です。市街地を抜けたあとの坂道がなかなか足にこたえます。

ここは、時間が長く感じましたので、あらかじめ時間がかかると思っておいた方がいいでしょう。

ルートに関してもう一点。⑤パートは直線距離だと短いのですが、海岸沿いに遠回りします。Google mapとのズレが生じますので、注意が必要です。

今回のルートだと、このような点に注意が必要でした。

ですが、6月の大会と比べてもルートの変更がありましたので、次の大会でもルート変更が生じることが予測されます。ルートに合わせて予測を立てておきましょう。

3. 足の皮膚を鍛える

これは、みなさん言っています。単純に歩きこむだけです。

やっといた方がいいです。

当日できること

次に当日の心構えというか、できることです。前日までにできることを済ませておいたなら、それほど心配はないと思いますが、準備がイマイチだったかなという人は取り組むことをお勧めします。

1. 大会の受付の前にトイレを済ましておく

 スタート後1~2時間のトイレはタイムロスになります。レースの最初から中盤は人の波に飲まれます。特に、お昼時になる正午過ぎ、14時くらいまでは、どのコンビニも行列ができるので、トイレはきちんと済ませておきましょう。

 どうしてもトイレに行きたくなったときは、コンビニではなく、マクドナルドやドラックストアのほうが待ち時間が少なくトイレに入ることができます。

 どちらにしろタイムロスは避けられませんので、できるだけトイレに行かなくても済むような準備をしておきましょう。

2. 不必要なものは買わない。

 100km歩くことを考えると荷物は可能な限り軽くしておいたほうが良いでしょう。飲食物は現地調達。正直、念の為持っておこう。というものはほとんど必要ありません。強いてあげるなら、重しにならない行動食くらいです。

大会側からもらえる、OS-1やゼリー飲料は早めに消化してしまったほうがいいです。

3.信号待ちはストレッチをする

 ベテランの方は皆さん取り組まれています。最初のうちはそんなにきつくないから、やらなくても平気でしょと私は思っていましたが、途中からは取り入れました。最初からこまめにストレッチをすることをおすすめします。

 主に、立っている時間が長くなるので、ふくらはぎのポンプ作用に支障が出やすくなります。

屈伸運動を繰り返したり、アキレス腱を伸ばしたり、内ももの筋肉を伸ばすような運動がおすすめです。

イメージとしてはゆっくり伸長するというよりも、ダイナミックストレッチのようなイメージで反動をつけるやり方のほうがいいでしょう。いわゆるスポーツの準備運動で行うようなストレッチです。

4.Google map との誤差を把握する

 最初のうちに、Google Mapと自分の歩行速度との誤差を確かめておきます。私の場合、ナビの予測時間よりも同じくらいか、少し遅いくらいの速度でした。

 途中で時間が間に合わないと気がついたときには、速度を上げたとしても手遅れ、ということのないように自分の状態を把握します。

可能であれば、次のAS、CPの大まかな到達予想時間をイメージしましょう。そして、その誤差を踏まえます。ずれても大丈です。大切なのは、自分の状態を把握することです。

特に、終盤の第3CPに間に合わせるためには、必要です。

5.エイドステーションを活用する。

 エイドステーションでは、様々な食べ物が提供されます。特に、第1ASで提供されるかまぼこと小田原みかんはめちゃめちゃ美味しいので、参加される方は楽しみにしておいてください。かまぼこは特に美味しかったので、お土産に買おうか少し悩むくらいでした。

 第2AS以降は、特に重要です。気温が下がってくるので休憩中は体力を奪われてしまいます。そんなときに、強い味方なのが「みそ汁」です。私の場合、レースに塩分をあまりとっていなかったらしく、味噌汁の塩分が身にしみました。また、体温を保つのにもおすすめです。各ポイントで温かい飲み物が提供されるので、夜間の時間帯は上手に活用しましょう。

6.ちゃんと家に帰る

 最期に重要なのが、レース後です。

完歩したのはいいが、そこまで無理をしすぎた。ということが初心者の場合生じるはずです。帰る段取りをきちんと立てておきましょう。私の場合、友人と参加したのですが、レース前は変える前に風呂にでも入ってから帰ろうなどとはなしていたのですが、そんな余裕ありませんでした。

 結果どうしたのかと言うと、タクシーでお家まで帰りました。

 帰る方法も、①意外と大丈夫だった場合と②大ダメージを受けた場合の2パターンを用意しておきましょう。

 帰りに自転車に乗る場合、腕のコントロールは生きているのでそれほど危なくはないのですが、足にきているためそこそこしんどいという前提で乗りましょう。

 私は最寄り駅まで友人と一緒に駅までタクシーで行き、そこから自転車だったのですが、なかなか辛かったです。

まとめ

長々と書いてしまいましたが、事前の準備が何よりも大事だと思います。

事前の準備がなくても、なんだかんだ歩けないこともないですが、大ダメージを受ける覚悟をしてください。

次の日の仕事には間違いなく影響が出ます。

少なくとも次の日は休みにしておくことをおすすめします。

今回の大会では、第3CPを通過していれば、ゴールの時間制限はなしになりましたが、次回はもっと時間に厳しくなると思われます。事前の対策をしっかりとたて、完歩を目指してください。

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。

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