ミッション
予防理学療法を通じて、
自分の体に時間とお金をかけることが当たり前となり、
さらに、
それが優先されることであるという常識を作り出し、
自分を大切にできない人が、
自分を大切にできるようにする。
自分を大切にすることが、
家族を大切にすることに繋がり、
幸せ・幸運が生まれる。
人生100年時代です。
突然ですが、今この記事を読んでいるあなたはいくつまで生きると思いますか?
70歳?80歳?
幼少期を経て、成人になって方は平均して100歳以上になるとの統計が出されています。
単純計算で、60歳で引退すると考えると残りの40年を生活していくだけの蓄財をなさないとなりません。
そのような人生設計は、経済的にも人生の質を考えてもいいものとは思えません。
現実的なことを考えると、これからの時代を生きていく私達は、80歳、いやそれどころか死ぬまで働かなくてはならなくなるでしょう。
そのような超高齢者になったときに活動的であるためには、何をしなければならないのか。
いままでは、人生50年だとか80年だとかの世界で考えていれば、なんとかなっていました。
その程度の長さであれば、多少自分を雑に扱ってもなんとか生ききることができたと思います。
これからは、そのような世界ではありません。
また、今の後期高齢者の方が受けているような、手厚い社会保障を受けることも困難な世界がやってきます。
具体的な数値としては、今の高齢者は、払った税金よりも平均で3000万円ほど多くの年金をもらうそうです。
それに対して、その孫の世代は、払う税金に対して、3000万円ほど少ないそうです。
未来は暗い世界しかやってこないのか。
今の若者は可愛そうなのか。
そんなことはないと私は信じています。人生100年時代になることは、悪いことだと思われている人も多いかと思います。
年を取ることにネガティブなイメージが多いせいです。
年を取れば身体も思うようにいかなくなるし、若い時が良かった。
そんなことを言う方が多いと思います。
人間の価値を、できることや持っているもので判断することが多いせいです。
これが自分の存在レベルで自分の価値を認めることができれば、そのようなことにはならないと思います。
そういう考え方をしたほうが楽しく生きられるのではないでしょうか。
自分のことを大切にできる人が増えてほしいと思っています。
寿命が延びれば健康寿命も伸びる。
寿命が延びれば、健康寿命も伸びます。
今の60歳が20年前の60歳と比べたら、見た目も心も若いと思います。
サザエさんでいうと波平さんは50歳だそうですが、今の50代のイメージはノリスケさんくらいでも違和感がないと思います。
健康寿命が伸びれば、それだけいろいろな経験をすることができると思います。
いろいろなところに旅行したり、新しい趣味に挑戦したり、好きな音楽をたくさん聞いたり。
きっと死ぬ前の走馬灯は年を取れば取るほど長くなるのではないでしょうか。
私達が自分の人生を素晴らしいものにするチャンスも増えていくと思います。
身体は衰えていくもの。
体は28歳をピークにだんだんと衰えていきます。
何もしなければ、間違いなく衰えていきます。
しかし、適切な運動、トレーニングを積んでいけばそれを防ぐどころか、良くしていくことも可能になるのです。
スキージャンプの葛西選手は、20代では7位に入賞するのがやっとでしたが、40歳を超えたソチオリンピックでは、銀メダルを獲得しています。
頑張り方を変えれば結果がついてくることがわかったと、葛西選手はお話しています。
プロのスポーツ選手だからそういうことができるんじゃない?
そう考える人もいるでしょう。
一人では難しいこともあると思います。
なので、私達がいます。
私達、理学療法士が、人生100年時代を良かったと思える世界に変えていきます。
自分一人でできる人はすごい。
自分一人で食事に気を配ったりジムに通ったりして健康管理している人もいると思います。
その人達はすごいと思います。
純粋にすごい人達だと思います。
ただ、それをできない人が駄目なのか、体に悪いとは思っていても焼肉やラーメンをどか食いしちゃう人たちは意志の弱いだめな人たちなのか。
私はそうは思いません。
人は弱い生き物です。
意思が強い人達がすごいだけで、そうじゃない人は普通だと思います。
普通の方は普通なりの健康管理の方法が必要だと思います。
毎朝、ランニングの習慣を作るよりも、まずは、月に一回身体のコンディショニングを調える日を作るのはどうでしょう。
それならば、ハードルは低く取り組めるのではないでしょうか。
私達は、低いハードルを提供します。
しかし、そのハードルを毎月超えることが、世の中を、人生100年時代の世の中を明るい未来と変えていくことができると信じています。
また、自分のことを大切にするきっかけとなることと信じています。
いっしょに、明るい未来を築いていきましょう!