理学療法

【理学療法士の未来を明るくする】就職する時に考えておくべきこと

学生時代には、自分の将来どのように働いていくかというようなことは考えていませんでした。

今、学生時代の自分にアドバイスするとしたらどのようなアドバイスをするのか考えてみました。

業界の将来性を見通す

理学療法士の将来は明るいかときかれると、わからないといえるでしょう。

いままで、理学療法などのコメディカルは一昔前は業界的に優遇されていました。

それは、コメディカルの数を増やしたいという政府の方針があり、そのために診療報酬などで有利なところがあったのです。

ですが、皆さんご存知のように理学療法士の数は、毎年1万人以上増えている現状があります。

このような状況では、もはや優遇しなくと理学療法士の数は足りています。

ボーナスステージは終了し、通常モードに移ったのです。

つまり、何もしなくとも甘い蜜を吸うことのできる時期は終了し、これからは自分の行動で道を切り開いていかなくてはなりません。

そのことを踏まえた上で、どのようにして生きていくかを考えていく必要ああります。

資格があれば安心ではない

いままでは資格があればそれなりの生活を保証してくれました。

国家資格は確かに身分と職業を保証してくれます。

しかし、それは資格保有者の希少性故に存在していたアドバンテージでした。

国家資格保有者の数が増えることで、そのアドバンテージは消失しました。

他の国家資格でも同様に起きていることです。

もはや、国家資格を持っているからと言って有利なポジションとはなりません。

国家資格は特定の芭蕉で働くことを保証してくれますが、豊かな生活を実現するのは自分の努力次第となるのです。

あとは、理学療法士としての境遇ですが、「開業権」がないからだめというような話があります。

開業権ですが、無いとダメということは全くありません。

開業権があったとしても、保険診療下の報酬体系となりますので、社会保険料などの影響を受けます。

なので、開業権についてはあろうがなかろうが関係ないと言えるでしょう。

起業は誰にでもできます。

保険外診療でのサービスでは整体院開業などが選択肢としてあげられます。

自分が理学療法士としてどう生きたいのか

理学療法士の今後の見通しは、診療報酬自体は改善しない。

同職種の数は増え続けるので、資格保有者としてのアドバンテージは消えたと言えるでしょう。

理学療法士の仕事内容は華やかなものではありません。

待遇や安定だけを求めて理学療法士として生活するのは正直難しい世の中になると思います。

どのように生きたいのかを考えて、それに向けての戦略を練ることが重要になるでしょう。

先人のレールをそのまま歩いたとしても、今までとおなじような、待遇を受けることはできません。

なので、自分の理想の状態を目指すのであれば、戦略を立てて行動をおこすことが必要となるのです。

自分の理想の姿がイメージできれば、実現できると思います。

そのためには理学療法士として努力することや、理学療法士としての道を捨てるという選択肢も考えていく必要があると思います。

お金の問題を理学療法士として解決するのは困難

理想の生活の中で、お金の問題は必ずでてくると思います。

理学療法士として生み出せる金額には限界があります。

それは診療報酬などで1時間あたりの金額が決まっているからです。

なので、理学療法士としてお金をかせぐ方法では必ず頭打ちになります。

そこで、考えられるべき選択肢はおそらく3つです。

セラピストとしての腕を診療報酬のそとでお金に変える。

自分の組織でマネージャー職に昇進し、複数の部下に働いてもらう。

自分のビジネスをおこす。

これらすべて、理学療法士として実現することが可能です。

それらの選択するべき前提は理学療法士としての仕事を続けたいという点でしょう。

そうでなくては、なかなか大変だと思います。

理学療法としての仕事が好きでないのであれば、ただ遠回りになってしまうと思います。

現実的に、若手理学療法士の中には今までと同じような臨床技術を伸ばし、診療報酬の報酬を受けるという道以外を模索する人が増えてきています。

それらの人達は理学療法士という国家資格がなくとも、選ぶことのできる選択肢だと思います。

最初から理学療法士としての選択を捨てる人たちも増えているということも知っておいてください。

臨床を重ねることは、いい経験になると思います。

しかし、キャリアを重ねた先にある道についても知っておいたほうが良いでしょう。

まとめ

理学療法士としての選択肢を複数見据えておくことが重要でしょう。

自分の理想の生活をイメージした上で、そこまでの道のりを描いておきましょう。

理学療法士の仕事が好きでなくては、続けることの難しい仕事です。

自分がどのように生きたいのかを考えることが一番需要です。

月にいくら欲しいのか。時間はどの程度自由がほしいのか。どのような人たちと仕事をしたいのか。

ぜひ一度考えてみてください。